Chromium Chronicle #6: モノレールのグリッドビュー

エピソード 6: ティファニー、カリフォルニア州サンフランシスコ(2019 年 9 月)
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Chrome の Issue Tracker の Monorail では、かんばんスタイルのボードで問題を可視化できるグリッド表示を提供しています。問題のリストを表示しているときに [グリッド] ボタンをクリックすると、グリッドモードを有効にできます。

グリッドページでは、ビューをカスタマイズして、ほぼすべてのフィールドで問題を並べ替えることができます。Status、Priority、NextAction、Milestone、Owner など、名前を自由に選んでください。

グリッド表示は柔軟性が高いため、チームのニーズに合わせてカスタマイズできます。たとえば、以下の例では、グリッドビューを設定して、第 3 四半期のモノレールで保留中の作業をすべてオーナーとスプリント日で並べ替えています。

各問題の詳細情報が必要な場合は、[タイル] セルを含むグリッドビューを表示できます。多くの問題を俯瞰的に知りたい場合は、グリッドビューで問題をカウントして表示できます。グリッドビューは最大 6,000 件の問題を一度に読み込むこともできます。

グリッド表示での設定変更はすべて、ページの URL に反映されます。ニーズに合わせてグリッドを構成したら、新しいビューへのリンクをチームと共有できます。必要に応じて、週 1 回のチーム ステータス会議をギャラリー表示で使用することもできます。

Monorail のギャラリー表示を使用する際は、フィードバックをお送りください。ギャラリー表示を改善する方法について、ご意見をお待ちしております。

参考情報

  • Chrome の Issue Tracker の詳細については、詳しくは、chromium.org で Monorail を使用する方法をご覧ください。
  • Monorail はオープンソースです。Issue Tracker が必要な場合は、Monorail の独自のインスタンスを設定できます。Monorail の README をご確認ください。