ポップアップは、ユーザーが複数の拡張機能機能を呼び出せるウィンドウを表示するアクションです。キーボード ショートカットを使用するか、拡張機能の操作アイコンをクリックすると表示されます。ユーザーがブラウザの一部にフォーカスを合わせると、ポップアップは自動的に閉じます。ユーザーが離脱した後もポップアップを開いたままにする方法はありません。
次の画像は、Drink Water Event サンプルから抜粋したもので、利用可能なタイマー オプションを表示するポップアップを示しています。ユーザーがいずれかのボタンをクリックしてアラームを設定します。
<ph type="x-smartling-placeholder">マニフェストで "action"
キーでポップアップを登録します。
{
"name": "Drink Water Event",
...
"action": {
"default_popup": "popup.html"
}
...
}
他のウェブページと同じようにポップアップを実装します。ポップアップで使用する JavaScript は、別のファイルに含める必要があります。
<html>
<head>
<title>Water Popup</title>
</head>
<body>
<img src="./stay_hydrated.png" id="hydrateImage">
<button id="sampleSecond" value="0.1">Sample Second</button>
<button id="min15" value="15">15 Minutes</button>
<button id="min30" value="30">30 Minutes</button>
<button id="cancelAlarm">Cancel Alarm</button>
<script src="popup.js"></script>
</body>
</html>
action.setPopup()
を呼び出して、ポップアップを動的に作成することもできます。
chrome.storage.local.get('signed_in', (data) => {
if (data.signed_in) {
chrome.action.setPopup({popup: 'popup.html'});
} else {
chrome.action.setPopup({popup: 'popup_sign_in.html'});
}
});