chrome.wallpaper

説明

ChromeOS の壁紙を変更するには chrome.wallpaper API を使用します。

権限

wallpaper

対象

Chrome 43 以降 ChromeOS のみ をご覧ください。

マニフェスト

「壁紙」を宣言する必要があります使用するための権限をアプリのマニフェストに記載 使用できます。例:

{
  "name": "My extension",
  ...
  "permissions": [
    "wallpaper"
  ],
  ...
}

たとえば、壁紙を https://example.com/a_file.png さん、chrome.wallpaper.setWallpaper を呼び出すことができます できます。

chrome.wallpaper.setWallpaper(
  {
    'url': 'https://example.com/a_file.jpg',
    'layout': 'CENTER_CROPPED',
    'filename': 'test_wallpaper'
  },
  function() {}
);

WallpaperLayout

Chrome 44 以降

サポートされている壁紙レイアウト。

列挙型

"ストレッチ"

「CENTER」

"CENTER_CROPPED"

メソッド

setWallpaper()

<ph type="x-smartling-placeholder"></ph> 約束
chrome.wallpaper.setWallpaper(
  details: object,
  callback?: function,
)

指定したレイアウトurl または wallpaperData の画像に壁紙を設定します

パラメータ

  • 詳細

    オブジェクト

    • データ

      ArrayBuffer(省略可)

      JPEG または PNG でエンコードされた壁紙画像(ArrayBuffer として)。

    • filename

      文字列

      保存した壁紙のファイル名。

    • レイアウト

      サポートされている壁紙レイアウト。

    • サムネイル

      ブール値(省略可)

      128x60 のサムネイルを生成する必要がある場合は true に設定します。レイアウトとアスペクト比はまだサポートされていません。

    • URL

      文字列(省略可)

      設定する壁紙の URL(相対 URL も可)。

  • callback

    関数(省略可)

    callback パラメータは次のようになります。

    (thumbnail?: ArrayBuffer) => void

    • サムネイル

      ArrayBuffer(省略可)

      JPEG でエンコードされた壁紙のサムネイル。壁紙を 128x60 にサイズ変更することで生成されます。

戻り値

  • Promise&lt;ArrayBuffer |未定義>

    Chrome 96 以降

    Promise は Manifest V3 以降でのみサポートされています。他のプラットフォームではコールバックを使用する必要があります。