説明
chrome.loginState
API を使用して、ログイン状態を読み取り、モニタリングします。
権限
loginState
対象
型
ProfileType
列挙型
"SIGNIN_PROFILE"
拡張機能がログイン プロファイルにあることを指定します。
"USER_PROFILE"
拡張機能がユーザー プロフィールにあることを指定します。
SessionState
列挙型
"UNKNOWN"
セッション状態が不明であることを指定します。
"IN_OOBE_SCREEN"
ユーザーが開封確認画面にいることを指定します。
"IN_LOGIN_SCREEN"
ユーザーがログイン画面にいることを指定します。
"IN_SESSION"
ユーザーがセッション中であることを指定します。
"IN_LOCK_SCREEN"
ユーザーがロック画面にいることを示します。
"IN_RMA_SCREEN"
デバイスが RMA モードになっており、修理が完了します。
メソッド
getProfileType()
chrome.loginState.getProfileType(
callback?: function,
)
拡張機能が含まれているプロファイルのタイプを取得します。
パラメータ
-
callback
関数(省略可)
callback
パラメータは次のようになります。(result: ProfileType) => void
-
件の結果
-
戻り値
-
Promise<ProfileType>
Chrome 96 以降Promise は Manifest V3 以降でサポートされていますが、 下位互換性が確保されます同じ関数呼び出しで両方を使用することはできません。「 Promise はコールバックに渡された型と同じ型で解決されます。
getSessionState()
chrome.loginState.getSessionState(
callback?: function,
)
現在のセッション状態を取得します。
パラメータ
-
callback
関数(省略可)
callback
パラメータは次のようになります。(result: SessionState) => void
-
件の結果
-
戻り値
-
Promise<SessionState>
Chrome 96 以降Promise は Manifest V3 以降でサポートされていますが、 下位互換性が確保されます同じ関数呼び出しで両方を使用することはできません。「 Promise はコールバックに渡された型と同じ型で解決されます。
イベント
onSessionStateChanged
chrome.loginState.onSessionStateChanged.addListener(
callback: function,
)
セッション状態が変わるとディスパッチされます。sessionState
は、新しいセッション状態です。
パラメータ
-
callback
関数
callback
パラメータは次のようになります。(sessionState: SessionState) => void
-
sessionState
-