説明
ChromeOS の壁紙を変更するには chrome.wallpaper
API を使用します。
権限
wallpaper
「壁紙」を宣言する必要があります使用するための権限をアプリのマニフェストに記載 使用できます。例:
{
"name": "My extension",
...
"permissions": [
"wallpaper"
],
...
}
対象
例
たとえば、壁紙を
https://example.com/a_file.png
さん、chrome.wallpaper.setWallpaper
を呼び出すことができます
できます。
chrome.wallpaper.setWallpaper(
{
'url': 'https://example.com/a_file.jpg',
'layout': 'CENTER_CROPPED',
'filename': 'test_wallpaper'
},
function() {}
);
型
WallpaperLayout
サポートされている壁紙レイアウト。
列挙型
"ストレッチ"
「CENTER」
"CENTER_CROPPED"
メソッド
setWallpaper()
chrome.wallpaper.setWallpaper(
details: object,
callback?: function,
)
指定したレイアウトの url または wallpaperData の画像に壁紙を設定します
パラメータ
-
詳細
オブジェクト
-
データ
ArrayBuffer(省略可)
JPEG または PNG でエンコードされた壁紙画像(ArrayBuffer として)。
-
filename
文字列
保存した壁紙のファイル名。
-
レイアウト
サポートされている壁紙レイアウト。
-
サムネイル
ブール値(省略可)
128x60 のサムネイルを生成する必要がある場合は true に設定します。レイアウトとアスペクト比はまだサポートされていません。
-
URL
文字列(省略可)
設定する壁紙の URL(相対 URL も可)。
-
-
callback
関数(省略可)
callback
パラメータは次のようになります。(thumbnail?: ArrayBuffer) => void
-
サムネイル
ArrayBuffer(省略可)
JPEG でエンコードされた壁紙のサムネイル。壁紙を 128x60 にサイズ変更することで生成されます。
-
戻り値
-
Promise<ArrayBuffer |未定義>
Chrome 96 以降Promise は Manifest V3 以降でサポートされていますが、 下位互換性が確保されます同じ関数呼び出しで両方を使用することはできません。「 Promise はコールバックに渡された型と同じ型で解決されます。