chrome.system.cpu

説明

system.cpu API を使用して、CPU メタデータをクエリします。

権限

system.cpu

CpuInfo

プロパティ

  • archName

    文字列

    プロセッサのアーキテクチャ名。

  • 機能

    string[]

    プロセッサの機能を示す一連の機能コード。現在サポートされているコードは、「mmx」、「sse」、「sse2」、「sse3」、「ssse3」、「sse4_1」、「sse4_2」、「avx」です。

  • modelName

    文字列

    プロセッサのモデル名。

  • numOfProcessors

    数値

    論理プロセッサの数。

  • 代行業者

    各論理プロセッサに関する情報。

  • 温度

    数値 []

    Chrome 60 以降

    CPU の各サーマルゾーンからの CPU 温度測定値のリスト。温度は摂氏で表されます。

    現在のところ、Chrome OS でのみサポートされています。

CpuTime

プロパティ

  • アイドル状態

    数値

    このプロセッサがアイドル状態だった累積時間。

  • カーネル

    数値

    このプロセッサのカーネル プログラムが使用した累積時間。

  • total

    数値

    このプロセッサの累積合計時間。この値は、ユーザー + カーネル + アイドル状態です。

  • ユーザー

    数値

    このプロセッサのユーザー空間プログラムによって使用された累積時間。

ProcessorInfo

プロパティ

  • usage

    この論理プロセッサの累積使用量情報。

Methods

getInfo()

Promise
chrome.system.cpu.getInfo(
  callback?: function,
)

システムの基本的な CPU 情報をクエリします。

パラメータ

  • callback

    関数(省略可)

    callback パラメータは次のようになります。

    (info: CpuInfo)=>void

戻り値

  • Promise<CpuInfo>

    Chrome 91 以降

    Promise は Manifest V3 以降でサポートされていますが、コールバックは下位互換性のために提供されています。同じ関数呼び出しで両方を使用することはできません。Promise は、コールバックに渡されたのと同じ型で解決されます。